RCM600の価格と中古相場、性能や補助金活用法を完全解説

ヤンマー(共立)のラジコン草刈機RCM600の導入を検討していますか?新品価格は200万円を超えますが、中古市場や補助金活用でコストを抑える方法も存在します。この記事では、RCM600の価格相場から詳細な性能、競合との比較、さらにはあまり知られていないクローラーの秘密まで徹底解説。あなたの圃場に最適な一台を見つけるためのヒントが満載です。果たして、高価な投資に見合う価値はあるのでしょうか?

RCM600の価格

RCM600徹底解剖!
💰
価格情報

新品価格は約203万円。中古なら120万円前後から。価格変動の要因を詳しく解説します。

🔧
性能と特徴

最大作業角度45度の傾斜地性能。燃費と作業性を両立するハイブリッドシステムが魅力です。

💡
賢い導入術

国の補助金や税制優遇を活用すれば、初期投資を大幅に削減できる可能性があります。

RCM600の新品価格と中古市場での相場


ヤンマー(やまびこ・共立ブランド)が誇るラジコン草刈機RCM600は、その高性能さから多くの農業従事者に注目されていますが、導入の最大のネックとなるのが価格です。


💰 新品価格
メーカー希望小売価格は2,035,000円(税込)に設定されています 。ただし、これはあくまで定価であり、実際の販売価格は農機具販売店によって異なります。複数の販売店で見積もりを取り、比較検討することが賢明です 。


参考)(有)田辺農機 農機具のショッピング

📉 中古市場の相場
新品は高価で手が出ないという方には、中古市場が魅力的な選択肢となります。RCM600の中古価格は、機械の状態や稼働時間(アワーメーター)によって大きく変動しますが、おおむね120万円前後から取引されているようです 。


参考)https://noukasan-mikata.com/buy/buy-75447/

中古品を選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。


  • 稼働時間(アワーメーター): 6時間程度のほぼ新品同様の個体が見つかることもあります 。稼働時間が短いほど高価になる傾向があります。
  • 外観の状態: 傷や凹み、サビの有無を確認しましょう。特に足回りのクローラーの状態は重要です。
  • 整備記録: 定期的にメンテナンスが実施されていたかどうかが、将来の故障リスクを左右します。
  • 付属品: プロポ(送信機)や充電器、取扱説明書などの付属品が揃っているかを確認します。

中古農機具専門のウェブサイトや、ヤフオクなどのオークションサイトでも取引されていますが、高額な商品のため、可能な限り現物を確認してから購入を決めることを強く推奨します 。

RCM600の驚くべき性能と仕様詳細

RCM600が高い評価を得ている理由は、その価格に見合うだけの卓越した性能にあります。特に、人が立ち入るのが困難な場所での作業効率を劇的に改善する機能が満載です。


主な仕様

項目 スペック 備考
全長×全幅×全高 1255×975×640 mm

コンパクトな設計で軽トラにも積載可能
参考)RCM600 新品 やまびこ(共立) 草刈機(乗用含む)

本体質量 235 kg 軽量化により地面の崩れを軽減 ​
エンジン排気量 203 mL ---
刈幅 600 mm

効率的な草刈りを実現
参考)https://yamabiko.g.kuroco-img.app/files/topics/6791_ext_1_0.pdf

刈高 35~100 mm 無段階での調整が可能 ​
最大作業角度 45度 急傾斜地での作業に対応 ​
ナイフ形状 フリーナイフ2枚 障害物への耐性が高い
走行方式 電動モーター

シリーズハイブリッドシステム採用
参考)共立ラジコン草刈機 RCM600

注目すべき特徴

🌱 シリーズハイブリッドシステム
RCM600の心臓部ともいえるのが、この革新的なシステムです 。エンジンは発電に徹し、走行と刈刃の駆動はすべて電動モーターで行います。これにより、以下のようなメリットが生まれます。

  • 燃費の向上: 特に軽負荷作業時の燃費が大幅に改善されます 。
  • 優れた操作性: 傾斜地でのクローラー制御や、草の負荷に応じた刈刃の自動制御が可能になり、安定した走行と作業精度を実現します 。
  • 緊急時対応: 50Vの補助バッテリーを搭載しており、万が一の燃料切れの際にも数分間の走行が可能です 。

🔋 バッテリーと充電
50Vリチウムイオンバッテリーが1個付属しますが、専用充電器は別売りです。本体に接続することで約80%まで充電する機能があります 。
この詳細な仕様と独自機能の組み合わせが、RCM600を単なる草刈機以上の存在にしています。


RCM600導入に使える補助金と税制優遇

高性能なRCM600ですが、200万円を超える価格は大きな投資です。しかし、国の制度をうまく活用することで、その負担を大幅に軽減できる可能性があります。


農業機械の導入に活用できる主な補助金

国や自治体は、農業の効率化や競争力強化を目的として、様々な補助金制度を設けています。


農林水産省の情報を参考に、RCM600の導入に活用できる可能性のある補助金について解説します。


参考リンク:農林水産省 強い農業・担い手づくり総合支援交付金


このリンク先では、国が支援する農業者向けの様々な交付金事業の詳細が確認できます。


  1. 強い農業・担い手づくり総合支援交付金(先進的農業経営確立支援タイプ等)

    • 内容: 経営改善を目指す農業者が、新たに農業機械や施設を導入する際に経費の一部を支援します。

    • 補助率: 事業費の3/10以内(一定の要件を満たす場合は上限額の引き上げあり)。

  2. 小規模事業者持続化補助金

    • 内容: 小規模な事業者が販路開拓や生産性向上に取り組む際の経費を補助します。農機具購入も対象となる場合があります。

    • 補助上限額: 最大750万円(従業員数による)。

    • 補助率: 2/3。

  3. 事業再構築補助金

    • 内容: 新分野展開や業態転換など、思い切った事業再構築に挑戦する事業者を支援する補助金です。スマート農業への転換などが該当する可能性があります。

  4. ものづくり補助金

    • 内容: 生産性向上に資する革新的な設備投資などを支援します。RCM600のような高効率な機械の導入が対象となる可能性があります。

これらの補助金は、公募期間や要件がそれぞれ異なります。申請を検討する場合は、お近くの農政局や市町村の農政担当課、または認定経営革新等支援機関に早めに相談することをおすすめします。


税制優遇

みどり投資促進税制の対象となる農機具を導入した場合、税制上の優遇措置を受けられる可能性があります 。この制度は、環境負荷軽減に取り組む農業者を支援するもので、RCM600も対象となる場合があります。対象機械を導入すると、個人事業主であれば所得税、法人であれば法人税の控除が受けられます。
参考)みどり投資促進税制対象はコレ! ラジコン草刈機3選

補助金や税制優遇を最大限に活用し、賢くRCM600を導入しましょう。


RCM600と他社製品の性能比較とユーザー評価

RCM600は優れた機械ですが、市場には他にも様々なハーベスターや草刈機が存在します。ここでは、競合となりうる製品と比較し、実際のユーザーの声を参考にRCM600の立ち位置を明確にします。


競合製品との比較

ラジコン草刈機というカテゴリではまだ競合が少ないですが、より広範な「ハーベスター」や「乗用草刈機」と比較すると、それぞれの長所と短所が見えてきます。


比較項目 RCM600 (ラジコン式) 一般的な乗用草刈機

高性能ハーベスター (例: JD-S700)
参考)農機具のハーベスターとは?コンバインとの違いや選び方について…

作業場所 🏞️ 急傾斜地、狭所、危険箇所 🏡 比較的平坦な広い土地 🌾 大規模な圃場
安全性 ◎ (遠隔操作) △ (転倒リスクあり) 〇 (キャビンで保護)
作業効率 〇 (人は別作業可能) 〇 (高速作業)

◎ (伐採から造材まで一貫)
参考)林業におけるプロセッサとは?ハーベスターとの違いは?機能と役…

価格帯 200万円前後 50万円~150万円 1000万円以上
特徴 ハイブリッド、軽量 小回りが利く 自動調整機能、高出力

RCM600の最大の強みは、「安全性」と「傾斜地性能」にあります。人が乗る必要がないため、転倒や転落のリスクがある危険な法面や、太陽光パネルの下などの狭い場所でも安全に作業できます。


ユーザーからの評価

実際にRCM600を使用している、あるいは買い取った業者からは、以下のような声が聞かれます。


  • 👍 ポジティブな評価

    • 「人が立ち入れない場所での草刈りが可能になり、作業範囲が広がった」

    • 「傾斜地での安定性が高く、安心して任せられる」

    • 「ハイブリッドシステムのおかげで、思ったより燃費が良い」

  • 👎 ネガティブな評価・注意点

    • 「やはり価格が高い。元を取るには相当な面積をこなす必要がある」

    • 「中古で購入する場合、バッテリーの劣化具合が気になる」

    • 「買取業者によっては、査定額に大きな差が出る」

導入を成功させるカギは、RCM600の特性を理解し、自分の圃場の状況(傾斜地の有無、面積)と作業計画に合致しているかを冷静に判断することです。平坦な土地がメインであれば、より安価な乗用草刈機の方がコストパフォーマンスに優れる場合もあります。


RCM600のクローラーが実現する不整地での意外な走破性

RCM600の優れた傾斜地性能を支えているのが、特殊なクローラー(履帯)です。仕様表の数字だけではわからない、この足回りにこそ、RCM600の価値を左右する秘密が隠されています。


走破性の秘密は「接地圧」と「重心」

RCM600が最大45度の急傾斜でも安定して作業できる理由は、単に馬力があるからではありません。


  1. 低い接地圧

    本体重量は235kgですが、クローラーによって地面に接する面積が広いため、単位面積当たりの重量(接地圧)が低く抑えられています 。これにより、以下のようなメリットが生まれます。

    • 土壌へのダメージ軽減: 柔らかい圃場や湿地でも地面を過度に締め固めず、轍(わだち)ができにくいです。これは、草刈り後の土地の健康状態を保ち、次の作付けにも良い影響を与えます。

    • 地面の崩れ防止: 傾斜地で作業する際に、地面を削り取ったり崩したりするリスクを低減します 。

  2. 徹底した低重心設計

    エンジンやモーターなどの重量物を可能な限り低い位置に配置することで、重心を下げています。これにより、傾斜地での安定性が増し、転倒しにくい構造を実現しています。

シリーズハイブリッドとクローラーの連携

RCM600のインテリジェントな制御システムは、クローラーの性能を最大限に引き出します 。

  • 傾斜アシスト機能: 機体が傾くと、センサーがそれを検知。左右のクローラーのモーター回転数を個別に制御し、まっすぐ進むように自動で補正します 。これにより、オペレーターは傾斜地でも複雑な操縦をすることなく、草刈り作業に集中できます。​
  • 負荷に応じたトルク配分: 草が密集している場所など、刈刃に大きな負荷がかかった際には、走行用のモーターへの電力供給を瞬間的に調整し、エンストを防ぎながら力強く進みます。

このように、RCM600の走破性は、 단순히 강력한足回りだけでなく、軽量設計、低重心、そしてそれらを最適に制御するハイブリッドシステムという三位一体の技術によって実現されています。これは、中山間地の多い日本の農業環境において、非常に大きなアドバンテージと言えるでしょう。




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